県産木材を使用した住宅において「省エネ性能」の基準を定め、「エネルギー」を創り出し、地域の資源を循環的に利用するサイクルを作ることで、住性能の向上を図りながら、個人生活や環境面において高い効果を発揮する住宅の普及を目指しています。
ぐんまゼロ宣言住宅の普及は、ぐんま5つのゼロ宣言のうち「温室効果ガス排出量ゼロ」の達成と、林業、木材産業、住宅産業における地域循環経済の形成に貢献します。
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令和６年度事業について
【供給事業】
補助：１２，５００円／㎥
推進グループが、ぐんまゼロ宣言住宅を供給する際の県産木材の使用量に応じて補助を行います。
【グループコーディネート】
補助：２０，０００円／棟
推進グループ内の調整や運営にかかるコーディネート活動を支援します。
【PR事業】
補助：経費の１／２以内（上限３０万円）
推進グループが、ぐんまゼロ宣言住宅をPRする経費に対して補助を行います。
【募集期間】
【受付中】令和６年4月1日から先着順で受付ます。
※予算額に到達次第、受付を終了します。
補助事業の実施には、「グループ」として「ぐんまゼロ宣言住宅」の供給を計画する必要があります。
（1）ぐんまゼロ宣言住宅
（ア）戸建住宅（以下3つの必須要件をすべて満たす必要があります）
- ･住宅の省エネルギー性能について、国が定める誘導基準以上の性能であること
- ･再生可能エネルギーを利用した、創エネルギー設備（太陽光発電など）を導入
していること（原則） - ･県産木材（ぐんま優良木材※注）を主要構造部に3立方メートル以上使用していること
（イ）集合住宅（以下2つの必須要件をすべて満たす必要があります）
- ･ＺＥＨ－Ｍ、Ｎｅａｒｌｙ ＺＥＨ－Ｍ、ＺＥＨ－Ｍ Ｒｅａｄｙのいずれかに
該当することをＢＥＬＳを用いて証明すること - ･県産木材（ぐんま優良木材※注）を主要構造部の30％以上に使用すること
（※注 ぐんま優良木材とは、ぐんま優良木材品質認証センターが認証している高品質な群馬県産木材です）
（2）グループ（以下の条件を満たしている必要があります）
- グループにぐんま優良木材認証工場を1社以上含んでいること（認証工場は、
複数グループに参加可能です） - 住宅供給事業者を1社以上含んでいること（住宅供給事業者は、複数グループ
への参加はできません） - 事業年度中にぐんまゼロ宣言住宅を県内に３棟以上（※注）供給する計画を
立てていること
ただし、供給計画棟数が３棟から９棟までのグループは、３社以上の住宅供給事業者で
構成すること
※注１ 供給計画棟数が１０棟以上のグループは、住宅供給事業者１社で構成できます
※注２ 供給計画が集合住宅のみの場合は供給計画棟数１棟以上で、住宅供給事業者１社で構成できます - 群馬県と令和12年度までの「ぐんまゼロ宣言住宅推進協定」を締結すること
（3）その他、詳細については、要綱・要領等をご確認ください。
- 1.供給事業に採択されているグループであること
- 2.その他、詳細については、要綱・要領等をご確認ください。
【Ｒ６ 申請書類のダウンロード】
1. 申請書類一式 【自動入力】 ⑩（エクセル）
2. 申請書記載要領 ①（PDF）
3. ぐんま優良木材使用住宅証明申請書 ②（エクセル)
4. 木びろい表 在来工法 ③（エクセル） ・ 2×4④（エクセル）
5. ぐんまゼロ宣言住宅適合証明申請書 ⑤（エクセル)
6. ぐんまゼロ宣言住宅設備設置完了報告⑥（エクセル) ・⑦写真帳
7. ぐんまゼロ宣言住宅促進事業適合証 【見本】⑧（PDF)
【Ｒ５ 申請書類のダウンロード】
1. 申請書類一式 【自動入力】 ⑩（エクセル）
2. 申請書記載要領 ①（PDF）
3. ぐんま優良木材使用住宅証明申請書 ②（エクセル)
4. 木びろい表 在来工法 ③（エクセル） ・ 2×4④（エクセル）
5. ぐんまゼロ宣言住宅適合証明申請書 ⑤（エクセル) ・⑥写真帳
6. ぐんまゼロ宣言住宅促進事業適合証 【見本】⑦（PDF)
7. 実績報告書⑧ （ワード）
8. 完了時の資料提出について⑨ （ワード）
ぐんま県産の優良木材を生産・販売する工場一覧は下記クリックでご確認できます。また、この他に、木材組合加盟の製材所や木材店でも「ぐんま優良木材」として、製品認証された製材品を購入することもできます。
